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2022年9月14日
インドの学生が広島大学での最先端の学びを得ました。
さくらサイエンス、2日目は、研究室訪問とワークショップを実施しました!まず訪問したのは、広島大学栗田雄一教授の研究室である「人間拡張実装プロジェクト研究センター」です。人の運動主体感や身体保持感を損ねない機器を開発するために、人のもつ感覚運動特性の理解とモデル化に関する研究開発の現場を実際に体験しました。続いては、デジタルものづくり教育研究センターを訪問しました。このセンターでは、大学を始めとする地域の力を活用して、ものづくりのバリューチェーン全体のデジタル化を図っています。このセンター訪問の裏では、学生が独自に会いたいということで、広島大学の別の教授に単独で説明を聞きに行っています。この貪欲さは見習いたいです! 午後からは、広島大学松浦康之講師による「バイオデザインワークショップ」に日本人学生とともに参加しました。胃カメラなどの医療機器に係る顧客の課題の抽出・課題解決できる商品の思考・事業化に向けたアイディアなど一連のプロセスをワークショップ形式で学びました。これらはほんの一部の行程です。どの行程もたくさんの質問が飛び交い、時間がいっぱいいっぱいになるなど、広島大学の高い研究力と幅広い学術分野を体験頂けたと思っています。明日は、少し志向を変えて「地域における起業の在り方」をテーマにフィールドワークが始まります!
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